04. cacheTag()再検証

cacheTag()を使用してキャッシュにタグを付け、revalidateTag()で特定のタグのキャッシュを再検証する方法を示します。

概念

cacheTag()を使用すると、キャッシュされた関数に1つ以上のタグを付けることができます。

タグを付けることで、revalidateTag()を使って特定のタグが付いたキャッシュだけを選択的に再検証できます。

複数のタグを持つキャッシュは、いずれかのタグが再検証されると無効化されます。

ユーザー情報

cacheTag("user")でタグ付けされたデータ

実用

投稿リスト

cacheTag("posts")でタグ付けされたデータ

実用

複合データ

cacheTag("user", "posts")で両方のタグが付けられたデータ

実用

再検証コントロール

各タグまたは全タグを再検証できます

実用

試してみよう

  1. 各カードのキャッシュ時刻を確認してください。
  2. "user"タグを再検証ボタンをクリックし、ユーザー情報と複合データが更新されることを確認してください。
  3. "posts"タグを再検証ボタンをクリックし、投稿リストと複合データが更新されることを確認してください。
  4. 複合データは両方のタグを持つため、どちらのタグが再検証されても更新されます。